この記事では、子どもの定期予防接種について、母子健康手帳と照らし合わせる際に、年齢ごとの主な接種時期を把握できるよう全体の流れを紹介します。任意接種は含めていません。実際の接種歴、接種時期、接種の可否は、母子健康手帳、自治体からの案内、かかりつけ医療機関で確認してください。
- 定期予防接種は、生後2か月から始まる時期と1歳頃に複数の接種が重なります
- その後も3歳、就学前、9歳、11歳、小学6年生以降に接種の節目があります
- 実際の接種歴と今後の予定は、母子健康手帳と自治体からの案内で確認してください
- 接種の可否、延期、接種間隔の調整は、医師または接種を行う医療機関が判断します
- この記事は定期予防接種の主な時期を示したもので、任意接種は含みません
子どもの予防接種は年齢ごとに見ると整理しやすい
子どもの定期予防接種は、ワクチンごとに対象年齢や接種間隔が異なります。年齢の節目ごとに分けると、全体の流れを把握しやすくなります。
主な節目は、生後2か月、1歳頃、3歳、就学前、9歳、11歳、小学6年生以降です。ただし、実際の予定は接種開始時期や接種歴によって変わるため、母子健康手帳と自治体からの案内を確認してください。
生後2か月から始まる予防接種
生後2か月になると、定期予防接種が本格的にスタートし、複数のワクチンを組み合わせて受ける時期に入ります。
生後5〜8か月ごろ・1歳で受ける予防接種
生後5か月頃からBCGの標準的な接種時期に入り、1歳頃にはMR、水痘、5種混合と小児用肺炎球菌の追加接種などが重なります。
接種歴によって予定が異なるため、母子健康手帳と自治体からの案内を一つずつ照合してください。
3歳以降に受ける予防接種
乳幼児期を過ぎた後も、日本脳炎、MR第2期、DT、HPVなどの定期予防接種があります。自治体からの案内が届く時期だけでなく、母子健康手帳でも接種歴を確認してください。
見落としやすい注意点と確認について
体調不良や転居などで予定どおりに接種できない場合があります。開始時期が遅れた場合は、ワクチンの種類や接種を始めた年齢によって、必要な回数や接種間隔が変わることがあります。
自己判断で予定を組み直さず、母子健康手帳を用意して、自治体の予防接種担当窓口またはかかりつけ医療機関に確認してください。
- 実際の接種歴と今後の予定は、母子健康手帳で確認してください。
- 受診票、接種場所、費用、自治体独自の助成は、お住まいの自治体からの案内で確認してください。
- 接種の可否、延期、接種間隔の調整は、医師または接種を行う医療機関に確認してください。
よくある質問
開始が遅れてしまった場合はどうなりますか?
開始時期が遅れた場合は、ワクチンの種類や接種を始めた年齢によって、必要な回数や接種間隔が変わることがあります。母子健康手帳を用意し、自治体の予防接種担当窓口またはかかりつけ医療機関に確認してください。
どの時期に予防接種が集中していますか?
定期予防接種は、生後2か月から始まる時期と1歳頃に複数の接種が重なります。その後も3歳、就学前、9歳、11歳、小学6年生以降に接種の節目があります。
実際の接種歴はどこで確認できますか?
実際の接種歴と今後の予定は、母子健康手帳で確認できます。自治体からの個別通知や案内も確認し、不明な点は自治体の予防接種担当窓口またはかかりつけ医療機関に相談してください。
訪問看護で予防接種の可否を判断できますか?
予防接種を受けるか、いつ受けるか、体調不良時に延期するかなどの判断は、医師または接種を行う医療機関が行います。訪問看護では、母子健康手帳の見方や相談先の整理を一緒に行うことができます。
「接種歴の見方が分からない」「自治体と医療機関のどちらに確認すればよいか迷う」
そのような場合は、母子健康手帳の見方や相談先を一緒に整理します。接種の可否、時期、延期は医師または接種を行う医療機関が判断します。
※対象エリア:品川区・目黒区・港区・大田区 および近郊
※本記事は、厚生労働省の各ワクチン情報と、国立健康危機管理研究機構の「日本の予防接種スケジュール(2026年6月1日版)」を照合し、2026年6月30日時点の定期予防接種情報を整理しています。実際の接種歴と予定は、母子健康手帳、自治体からの案内、かかりつけ医療機関で確認してください。