訪問看護の必要書類(医療保険・介護保険・自費で何が違う?)

公開日:2026-01-21 更新日:2026-05-01

訪問看護の利用に必要な書類や保険証をテーブルに広げて、ご家族と看護師が一緒に確認している水彩画風イラスト

医療保険の訪問看護では、原則として医師の指示書(訪問看護指示書)等が前提になります。加えて、契約書類(重要事項説明・同意書)や、保険証/受給者証の確認が必要になる場合があります。具体の必要書類は制度区分と状況で変わるため、初回相談時にチェックリストで確認しましょう。

この記事のポイント
  • どの制度を使う場合でも「訪問看護指示書」は原則必須です。
  • 医療保険介護保険で、用意すべき保険証の種類が異なります。
  • 契約時には「重要事項説明書」の確認と同意が必要です。
目次

まず制度区分を確認する

訪問看護は、利用される方の年齢や状態によって適用される制度(医療保険・介護保険・自費)が異なります。まずはご自身がどの区分になるかを確認し、それぞれの必要書類を揃えましょう。

医療保険 40歳未満の方、または要介護認定を受けていない方。
(難病等の特定疾病がある場合は65歳以上でも対象)
介護保険 65歳以上で要介護認定を受けている方。
(40〜64歳で特定疾病により要介護認定を受けた方を含む)
自費 保険を使わず、全額自己負担で利用される方。

医療保険:指示書と確認書類

医療保険で利用する場合、以下の書類が必要です。

医療保険のチェックリスト
健康保険証(またはマイナンバーカード) …ご家族が手元に用意するもの
高齢者受給者証(お持ちの方のみ) …ご家族が手元に用意するもの
公費受給者証(マル乳・マル子・精神通院・指定難病など) …ご家族が手元に用意するもの
訪問看護指示書(主治医に作成を依頼します) …※ステーションから依頼を代行できます

「訪問看護指示書」は、当ステーションから主治医へ作成依頼を代行することが可能です。まずはかかりつけの病院・クリニックをお知らせください。全部ご自身で手配していただく必要はありません。

介護保険:ケアプラン等の位置づけ

介護保険を利用する場合は、ケアマネジャー(介護支援専門員)との連携が必須となります。

介護保険のチェックリスト
介護保険被保険者証 …ご家族が手元に用意するもの
介護保険負担割合証(1割〜3割の負担割合が記載されたもの) …ご家族が手元に用意するもの
居宅サービス計画書(ケアプラン) …ケアマネジャーから当事業所に共有されます
訪問看護指示書 …主治医に作成を依頼(※当ステーションから依頼代行可能)

自費:契約書・同意書の重要ポイント

保険外(自費)での利用であっても、医療行為を伴う場合は医師の指示書が必要です。また、トラブル防止のために契約内容の確認が重要です。

よくある質問

Q. 指示書がなくても利用できますか?
原則として、医療保険・介護保険・自費(医療行為あり)のいずれの場合も、医師の「訪問看護指示書」が必須です。まずは主治医へ相談するか、当ステーションから連携調整を行います。
Q. 手元に書類が揃っていなくても相談できますか?
はい、まずはご相談ください。状況をお伺いし、必要な書類の手配(指示書の依頼など)をサポートいたします。

このコラムの作成体制

本コラムは、株式会社グリーンラボが企画・編集し、訪問看護・小児支援に関わる専門職の視点を踏まえて作成しています。

手元に書類がなくても、ご相談可能です

「どれが必要かわからない」「これから申請したい」という場合も、
まずは今の状況をLINEで整理してみませんか?必要な書類や手続きの流れをご案内します。
※対象エリア:品川区・港区・目黒区・大田区 および近郊

💬 必要な書類や手順をLINEで確認する
出典・参考情報
💬 必要書類をLINEで確認
品川・目黒・港・大田区対応